ヴァイオリンの練習方法、どっちがいいの?
えるとヴァイオリン教室(調布市若葉町、仙川)のゆうか先生です!
先日、小学2年生のAちゃんから質問をうけました。
「お家で練習するときは、曲を全部繋げて弾くのと、1段ずつ弾くのどっちがいいの~?」
「Aちゃん、いい質問だね!正解はね、どっちもだよ!」
Aちゃんの目の付け所が素晴らしかったので、嬉しくなりました!
Aちゃんに伝えたように、ヴァイオリンの練習では
1段、もしくは小節ごとに分けて弾くのと
曲の初めから最後まで通して弾くのどちらも大事な練習です!
どちらも大事なのですが、どちらかだけではダメなんです!!
通してばかりの練習では、苦手なところが弾けるようにはなりません。
苦手なところ、つまずいてしまうところは、
その部分だけ取り出して、何ができていないのかを考えます。
左手の指番号がわからないのか、右手のボウイングがわからないのか、はたまたリズムがわからないのか…
ゆっくり向き合うことで原因がわかっていきます!
部分練習だけでも、うまく弾けるようにはなりません。
演奏の途中でわからなくなってしまったり、止まってしまったりしないように
本番をイメージして通して弾くことも必要です。
なので、日々の練習では部分練習と通し練習のどちらも取り入れましょう♪
時間は有限なので、効率的に練習ができるといいですよね。
えるとヴァイオリン教室では、一人ひとりのレベルや悩みにあった練習方法をお伝えします♪
当ヴァイオリン教室では、体験レッスンを行っておりますので、ご興味のある方はご連絡ください♪
最後までご覧いただきありがとうございました!