「あっ、わかったかも!」努力家Yちゃんのひらめき
こんにちは、おおくぼヴァイオリン教室の大久保優香です
中高一貫校の部活動でオーケストラ部に所属する高校生にYちゃんのレッスンでした。
Yちゃんは、中学1年生から部活でヴァイオリンを始めました。
弓の持ち方、ボウイングが最近取り組む課題です。
「今日は基礎やりたいです」と
自分から言うぐらい苦手分野に積極的に取り組む努力家です
「親指がぐらぐらしちゃう」
「小指がうまく支えられない」
「うーん」と悩みながら、一つひとつの困難に立ち向かい、
自ら反復練習を怠りません。
その姿勢に、毎回、私も学ぶことがたくさんあるなと感じます。
そんな状態を続けて、2ヶ月ぐらいは経ったでしょうか…
今日も弓の持ち方とボウイング練習を中心に行っていたのですが
ふとした時に、
「あっ、わかったかも!」
とYちゃんが言いました。
すると、きれいな持ち方で弓をスムーズに動かしだしました
「なになに!?何を変えたの?」
と聞くと
「親指をこんな角度にすると…」と
説明してくれました。
その時私としては、何かいつもと違うことを説明したという認識ではなかったのですが、
Yちゃんなりに試行錯誤を続けていた今までの積み重ねが、
わっ!と花が咲いたかのように、
「こうするとできるかも!」とひらめいたようです
努力を積み重ねていくことは、並大抵のことではないですが、
こうなりたい、という姿に向かって
がむしゃらに進んでいけば、
光が見える瞬間があるのだと感じました。
エジソンのとても有名な名言に
「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」
とありますが、
ひたむきな努力こそが成功へに一番の近道なのだと、改めて感じました。
Yちゃんの努力に心から敬意を表します
そんなYちゃんの中の歴史的瞬間に立ち会えたレッスンとなりました
おおくぼヴァイオリン教室では、随時体験レッスンを受け付けております!
ぜひお気軽にお問い合わせください
最後までご覧いただき、ありがとうございました♪