子どもたちから「好き!」「楽しい!」という気持ちを引き出すため

おおくぼヴァイオリン教室(調布市若葉町、仙川)のゆうか先生です!

普段のレッスンで私が大切にしているのが、
子どもの頑張りや成長している部分を言葉にして伝えることです。

どんなことを伝えるかというと、
練習をしてきて上手に弾けるようになったところはもちろんですが、
いつもできていることも褒めます。

例えば、「今日も弾く時の姿勢が素敵だね」、「弓を正しく持てているね」といったことです。

保護者の方からしたら「こんなことも褒めるの?」と思われることもあるかもしれません。

このような当たり前のことでも、子どもたちは身近な大人に頑張りを認められることで、
「自分はできる!」と思えるようになります。

その気持ちが積み重なっていくと、“自己肯定感”が高まります。

子どもたちは一見「何でもできる!」と万能感を持っているようにみえますが、
実は客観的に自分の現状を見るのが難しいのです。

そのため私たち大人が、できていることをポジティブに伝えていくことで、
子どもたちも自分自身を知ることができ、
「こんなに自分は頑張れているんだ!」とポジティブな気持ちになります。

自分自身をしっかり認められる気持ち、つまり自己肯定感は、
今後新しい世界に飛び込んでいく子どもたちに必要なすべての土台となります。


何か辛いことがあっても「好き!」「自分ならできる!」という気持ちがあれば、困難を目の前にしたときも乗り越えていこうとなれるでしょう。



だからこそ、毎回のレッスンで「音楽が好き!」という気持ち子どもたちの自信を育てていくことを普段から大切に心がけて指導しています。

当ヴァイオリン教室では、体験レッスンを行っておりますので、ご興味のある方はご連絡ください♪

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